朝の涼しい時間を利用して、家の周りの清掃を自主的!に実施しているところ…
季節柄、植物はとくに伸びるのが早いのですね、驚いていてもいます
さて、今回の勲章も箪笥に仕舞い込むことに…先客には、折れたクラッチレバーも入っております
セローのパンク修理の続きですが…散々悩んだ末に自分で修理する方法を選択しました
というのも何れかは、山中で同様な目に遭うことが予想されることから練習を兼ねてです今回手に入れたパンク修理キットがこちら…
某通販サイトで購入、★が4個半とはかなりの人気度でレビューも問題なし有名メーカーと比べると半分程度の値段で入手することができました ※たぶん大陸製、取説の日本語がおかしい
ゲリラ豪雨が収まった束の間の時間…弾抜きに挑戦
ネジの頭が柔らかくて挟むと潰れしまいます、これは確実にアルミ製ですね
出ました、これが犯人のタッピングの皿ビスで長さは4cm程度
こんな奥深くまで入っていたとは、
気づくのが遅くなって、タイヤには可哀そうなことをしたなぁ…
順番はこうです、リーマ(下写真)を使い根元まで押し込むとありますが
えっ奥まで刺しこむ!無理に傷口を広げるのではとの疑念から釘の長さプラスαで
押し込む最中にも、ブリブリと内部の繊維が切れる手応えが感じられます
回しながらそして引き出す、これを2回ほど繰り返すとゴムのカスも出てきます
おそらく内面を粗くし、接着面積を広げ上手くいくようにしているのだと思われます
次の工程に入ります、同封の潤滑剤と謳われれているものをリーマに塗ります
これを強く押して内部へ挿入、ためらってはいけません
グイグイと押し込みます、傷口から先ほど塗った潤滑剤が溢れてきます
いよいよ佳境に入ってきました、挿入リーマ(写真下)にラバーステック(黒)を針の糸のように通します
ラバーステックはコールタールのようにベトベト状態、入れるのは困難なので…
先割れの針なので、自分はマイナスドライバーを突っ込み広げてから通しました
気を付けるポイントは左右均等の長さになるように…
えっ、ホントかいな…説明書を読むとそのまま押し込むとあります
云われるがままに強引に挿入すると、入ってきますが…
このときの注意点は、説明書の通り疑念を持たずに思いっきりでしょうか(笑)
2cmほど残して挿入リーマを抜くと外れましたよ、引っかかりもせずに…
そして残った部分をハサミなり、カッターで切り落とします
仕上げは多少の雑感がありますが、傷口が塞がれたようにも見えます
空気入れを使い0.5kg→1kg→1.5kgと時間を置いて圧を上げていきます
もちろんのこと、その間は泡で漏れがないかを確認…OKです
結果ですけど24時間耐久でも問題ありません
念のために1.75kg(二人乗り)まで昇圧しましたが、いまのところは問題なし
ただ一般道の走行はしていませんので、確実なことはいえませんが…
台風が去ったあとに確認も含め旅に出たいと考えています、そう荷物を積んだ状態でどうなるかです
まとめ
一度経験すると10分もかからない作業、空気入れ作業が残っていますが
レビューには高速でも大丈夫だったと、どうも半信半疑…
途中で塗った潤滑剤と言われるものがタイヤの表面に付いた具合からして、溶剤のような気がします
とてもラバーステック+ゴムの収縮では塞がらないのでしょうから
おそらく内部では、周囲のゴムを溶かしながらの溶着のような方法ではないかと…
あとは耐久性ですが、どのくらい延びるのかですね
楽しみでもあり、不安でもありますが…
つまらない内容にお付き合いいただきありがとうございました
酷暑に負けぬよう栄養をしっかりと補給し、この夏を乗り切ってください。
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